一昨日の鳥取地震で被災された方々には慎んでお見舞い申し上げます。
このあたりでもはっきりと揺れがわかる地震でした。
リビングにおられた利用者様は心配そうにニュースを見られ、お部屋におられた利用者様はリビングに来て頂いて、みんなで地震についてたくさんお話をしました。
「震度6やって!大きいなぁ」「地震は台風みたいに予測できひんもんねぇ・・・」「まだ揺れるかもしれへんね」
わたしたちも阪神大震災を経験しており、その時の様子も思い出しました。
早朝に起きた大地震。その後も余震が続き、昼も夜も不安でしかたなかったなぁ・・・と。
そのあともスタッフで避難経路の確認をしたり、どこに集合してどこに避難するのか、利用者さんを安全に誘導するにはどうしたらいいか、など話し合いました。でも場所がわかっているようで実は曖昧だったり、避難経路の数が複数あったのを忘れていたり…
日頃からの準備がいざという時、きっと役に立つ。
今回のことを活かして今後も緊急時の対応についてみんなで確認していかなければ!と強く思いました。